◆「武器買います、売ります、作ります安倍政権」(2019/12)
2019年度予算案の防衛費は前年度比1.3%増の5兆2574億円で、また過去最大を更新した。米国からの購入する装備品が増え、第2 次安倍政権になって以降の7 年連続の伸びである。
地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」は、2基の取得経費として1757億円、米国製のステルス戦闘機F35Aは、6機分で681 億円を盛り込んだ。戦闘機一機分で沖縄の首里城復旧費が足りる。
早期警戒機E2Dは9機で1949億円という。
かつて自衛には遠方に行く必要はなく、空中給油機も空母も必要ないと言っていたが、既に宮中給油機が配備され空母も欲しいという。
買うだけではなく武器も主出するという。否、彼は得意の言い換えで「自衛装備移転」だという。思えば敗戦を終戦と、全滅を玉砕と、撤退を転進言い換えてきた事を思い出す。福祉より軍事優先させる安倍政権に抗議する。
◆【核のキノコ雲にはさまれ地球は最後の時」】(2019/11)
世界は核兵器削減どころか拡大し北朝鮮の核もも心配されている。
日本政府は唯一の被爆国と言いながら「核不拡散条約」に反対し批准しなかった。核廃絶を口にしながら正に「言行不一致」である。
歴史は無かったことにも、元に戻すこともできなず、広島、長崎の負の体験は今後のために教訓として生かすしか方法はない。この国はそれさえ前向きでないのである。
人間は自然界に無いものを作り出し自らの首を絞めている。
◆【地球温暖化 白熊の運命だけか?】(2019/10)
スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん(16)が「地球温暖化」を訴えている。彼女は仲間と共に母国スウェーデンで毎週金曜日、登校をボイコットして訴えている。9月23日にはニューヨークで開かれた「温暖化対策サミット」でも訴えた。
地球には氷河時代もあり本当に人間生活だけの影響か?しかし、本気で考えなくては、その影響は自分たちに返ってくる。
◆【象牙が日本の形に・・・!?】(2019/9)
日本の「象牙取引」が批判されえいます。
しかし、象牙だけではありません。地球の資源もエネルギーも無限ではなく、ましてや一部の先進国だけのもでもありません。
温暖化を含め自然環境を守らなくては、そのツケは人類に来ます。
人類もその自然の一部であり、驕ってはなりません。
◆「するしかない!禁煙と禁原発」(2019/8)
いまや喫煙者は立場なく気の毒のようだが仕方ない。自身だけではなく周りにも迷惑を掛けるからである。
福島第二原発の廃止が決まり福島から原発が無くなるが、此れからも長い年月とそのための莫大な費用がかかるのである。
福島だけではなく日本中から、否世界から原発も核兵器も廃棄しなくてはならい。
そのために莫大なツケ(費用)がかかり、何とバカなことをしたのであろうか。人間は自然には勝てず自然と共に生きなくてはならず、自然界に無い物作り出してはならず、原発、核兵器もその一つである。その原発労働者は過酷な労働を強いられている。
原発被災者は今も苦難されており、「オリンピック」などと遊んでいる状況ではあるまい。税金を何処に使っているのか!「オリンピック」などしなくても困らず、ゼネコンを儲けさせるだけだ!
◆「阿倍とトランプの蜜月は本当か?」(2019/7)
G20の記者会見でトランプ大統領が6ヶ月も前から安倍首相に「日米安保条約は不平等だ」と言っていたという。阿倍首相はこれもまた隠していたのである。
安倍首相はトランプのポチを演じ、武器、否「防衛装備」なるものを爆買いしてご機嫌を取っているが、その蜜月ぶりは本当か?
トランプ氏の意見に同感であり、その日米安保で日本人がどれだけ苦労し税金を使っているのか。「自分の国は自分で守る」とは全くその通りだ。
その方法は憲法前文に「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。
在日米軍は撤退すべきだ!そもそも在日米軍は日本を守るためではなく、米国防衛のための防波堤なのである。米は南ベトナムを守ったか、多くの犠牲を強いて軍事産業が大儲けしただけだ。
◆「9条には菊ではなく『地球平和』が似合う(2019/6)
天皇の代替わりと元号でメディアは異常と言える報道をしが、敗戦時の反省は忘れたのか。天皇はそんなに特別の人間で、元号はそんに価値があるのか。人間は生まれながらにして平等であり特別な人間は居ない。それは「家制度」の作られた価値観であり、また「天皇の国」に戻ったようである。公的機関で元号使用を強制すれば結果的に市民も巻き込まれ、それで、どれだけ不便をしているだろうか。天皇は権力に利用されるための人形として利用されている。
◆「アベ日の丸は9条(平和)、25条(生存権)を 踏みつぶす(2019/5)
「国旗国歌法」が出来たとき、時の小渕恵三総理は「義務づけなどを行うことは考えておりません」と国会答弁した。しかし、現実には一部自治体では処分までして教師に強制している。
同盟国だったドイツもイタリアも戦後反省して国旗も国歌も変えたが、日本は侵略のシンボルである日の丸、君が代を何の反省もなく国旗国歌としてしまった。否、昭和天皇はその戦争責任も取らず、この国は侵略戦争へのケジメをつけなかった。
そして「教科にせず、成績もつけない」と修身を道徳に名を変えて導入した道徳も、教科書ができ教科にされ成績も付けるという。権力が価値観を調教した結果がどうなったか忘れてはならない。
いま安倍政権により憲法9条(平和)、25条(生存権)も脅かされている。
◆「白人至上主義、反イスラム、反移民 という立派な理由で大量虐殺」(2019/4)
トランプ政権はイスラエルのエルサレムへの大使館移転を承認し、今度はイスラエルのゴラン高原の主権を認め「国連決議違反」と国連・世界世論から批判されている。
もともとゴラン高原は、1967年の第3次中東戦争でイスラエルがシリアから奪った占領地であり、シナイ半島はパレスチナの土地であった。
放浪の民・ユダヤ人がパレスチナ人との分断共有を国連が許したことから始まった。しかし、その後もイスラエルは富と軍事力で次々と領土拡大しているのである。放浪の民と言われ苦労したユダヤ人は、なぜパレスチナの苦難を理解しないのか。
◆「地球の平和をささえる二人 でも、核もつ手ははなさない」 (2019/3 )
ベトナムでのトランプと金正恩の会談は結局決裂したが、キツネとタヌキの化かし合いである。
安倍首相はトランプに「拉致問題」を依頼したと得意だが、トランプは「そんな話は知らない」とは言う訳はない。トランプは「安倍がノーベル平和賞に推薦をしてくれた」としゃべってしまったが、安倍首相はそこまで「オベッカ」を使うのか。
安倍首相が本気ならトランプにたのまず、なぜ自分で動かない。「制裁」を口にする彼が動ける訳はなく、官邸で拉致被害者との面談も「フォーマンス」である。制裁を受けている相手が応じる訳はない。
また一度核を手にした国が放棄した例はなく、インドもパキスタンも持っている。平和は憲法前文の通り「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」しなくてはならない。
あの戦争で軍隊は国民を守らず「沖縄、広島、長崎、東京大空襲、開拓団」など60万人余りの市民を犠牲して天皇制と権力を守ったのである。
◆「死神とアベ原発で国ほろぼす」(2019/2)
九州電力は原発再稼働のため、太陽光発電の受け入れを止めた。まさに「本末転送」である!
未だ「福島原発」処理の見通しはつかず、汚染水タンクは増え続けトリチュームは除去できず、その総量は110万トン(18.1.31「東京新聞」)もある。
タンクの設置場所はあと5年が限界という。政府、東電は海への放出を狙っているが、当然、地元・漁民は反対である。
電気は足りており、それでも「原発再稼働」とは、まさにキチガイ沙汰である。
◆【外国人労働者は「奴隷」か?!】(2019/1)
安倍政権は外国人労働者を受け入れると「入管改悪法」が成立したというが、低賃金労働者の斡旋の何ものでもない。
家族同伴を認めず期間5年限定で特定の14業種、更に都会に集中しないように義務付けると言うがこれでは正に奴隷である。
何処でどんな仕事をするか自由であり、既に導入されている研修生の一部は最低賃金さえ守られず、その劣悪な労働環境などから7000人も行方不明という。やっと公表した法務省の資料でさえ技能実習生が3年間で自殺を含め69人が死亡していると野党から指摘された。
これに阿倍首相は国会で「存じ上げないのでお答えしようがない」と開き直った。「そんな事はどうでも良い」と言っているように聞こえた。労働者は単なる労働力や商品ではない!
阿倍首相はな優秀な[「外国人労働者」というが、不足しているのは所謂3K職場である。