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【七三一部隊罪証陳列館】

 別名「石井部隊」とも言われ、中国人を「丸太、何本」と呼び、多くの人体実験などを行った場所である。肝心の部隊長である石井四郎は中国人の犠牲で作った「資料」を米国に渡すことにより処分もされず免責されている。戦後、この部隊の内藤良一らが「ミドリ十字」を設立し売血やエイズ問題を引き起こしている。
 部隊はソ連参戦と同時に施設を爆破して逃げ出したが、生体解剖などを行っロ号棟の基礎と正面の事務棟1棟、ボイラー室の一部と凍傷実件室建屋などが残り、事務棟が「展示館」になっている。